第70回日本癌学会学術総会 ランチョンセミナー開催報告
2011年開催 [ランチョンセミナー(テラ㈱主催)の様子]

10月3日~5日に名古屋国際会議場で開かれた第70回日本癌学会学術総会において、
ランチョンセミナーを(10月4日(水))に開催いたしました。
今回は「樹状細胞」を発見し、働きを解明した米国ロックフェラー大学のラルフ・スタインマン教授の
ノーベル医学生理学賞受賞のニュースが前日に報道されたこともあり、
定員を上回る160人もの方々がいらっしゃっいました。
座長 :慶應義塾大学医学部外科学 教授・腫瘍センター長
北川 雄光 先生
講演 :東京医科大学八王子医療センター 消化器外科・移植外科 兼任 教授/
東北大学大学院医学系研究科分子病理 非常勤講師
砂村 眞琴 先生
『オミックス解析による膵癌診断バイオマーカーの探索と樹状細胞ワクチン療法の可能性』
講演 :慶應義塾大学医学部外科学 専任講師
竹内 裕也 先生
『食道癌集学的治療の現況と新治療への挑戦』
質疑応答では、多くの質問が寄せられ、樹状細胞ワクチン療法への関心の高さがうかがえました。
又、当日は、参加して頂いた方にアンケートを実施いたしました。
以下、アンケート結果からの抜粋です。(回答数:94)
免疫細胞療法の認知度

聴講者の声 (文章通りの記載)
質問①:何をもって成熟DCというのか?活性化NK細胞というのか、定義はあるのだろうか?
回答①:成熟DCの確認方法としては、CD14-CD11c+CD40+CD86+CD83+CCR7+HLA-ABC+HLA-DR+を使用
しております。
活性化NK細胞の確認方法としては、K562というNK感受性細胞株に対する細胞傷害活性の測定、テロメア
長の測定がございます。
質問②:Randomized Studyは将来計画されますか?
回答②:将来的に薬事承認を目標にしておりますので、その際には計画に組み込まれることもあると考えております。
今後も、がん患者様により良い治療を提供できるよう、細胞治療に関する研究開発活動を推進してまいります。








